妊活頑張りたいけど…婦人科に行くのに抵抗があってなかなか踏み出せない

婦人科に行くのに抵抗がある

妊活を始めてなかなか妊娠することができないと「病院に行った方がいいのかな」ということが頭によぎるのではないかと思います

私は婦人科に行くのに、ものすごく抵抗があって、妊娠検査薬で陽性になったら行けばいいや!と思っていました

でも、妊娠しないなと思ったらなるべく早く病院で検査してもらった方がいいと思います

目次

なるべく早く病院に行った方がいいと思った理由(経験談)

もちろん妊娠出産は少しでも早い方がいいからということもあるのですが、頑張っても努力が無駄になってしまう可能性もあるからです

私の場合、両側の卵管が詰まっていたので、どんなに頑張ってタイミングをとっても自然に妊娠できません

しかし、私は自分の卵管が詰まっているなんて夢にも思わないので、排卵検査薬を買い込んで一生懸命タイミングをとっていました

コロナで病院に行けなかった2年間自分たちの力で頑張ろうと努力しましたが、全く妊娠せず正直疲れていました

あまりに妊娠しないので最後の方は、私の卵管が詰まっているか、夫の精子がいないかどっちかじゃないかなと予想してしまうくらいでした

だから日本に帰国して勇気を出して病院に行き、両側卵管閉塞とPCOSと診断されて、ショックな気持ちもありましたが、ほっとした気持ちの方が大きかったです

もう自分たちではどうしようも出来ないと諦めていたからです

本当は不妊治療(特に採卵)が怖くて、そこまでする必要があるのかなとずっと踏み出せずにいました

でも検査をしてもらって原因が分かり、体外受精しか妊娠する方法がないと分かった時、自然と体外受精に挑戦してみようと決意できました

もし妊娠しなくて悩んでいるなら、ご夫婦二人で病院に行って検査を受けてみて欲しいです

治療を受けるか受けないかは検査の結果を聞いてからゆっくり決めたらいいと思います

しかし妊娠できない期間が長くなってくると精神的に疲れてしまうので、病院に助けを求めるというのは他に手立てのない中で当然の選択だったのかもしれません

婦人科に行くのが嫌だった理由

なぜ婦人科に行くのが嫌だったのか考えてみました

一番嫌だったのは内診をされるというのが想像しただけで嫌でした

内診台はこんな感じの椅子です

内診とは、内診台と言われる足がパカっと開く椅子に座って膣の中の状態を医師が診察することです

しかも「よく分からない器具とか突っ込まれるかもしれないし絶対無理無理」と思って、できれば行きたくありませんでした

子供の頃から「ちゃんと足を閉じて座りなさいと言われて育ってきたのに、何で人様の前で足を広げないといけないんだろう」と慣れるまでは毎回嫌でした

「ここにいる人たちみんなやってるんだから」と自分に言い聞かせて平気なフリをして内診を受けていました

でもだんだん慣れてきてどうでもよくなってきます

というよりも採卵や移植の方が手術っぽくて緊張するので、気がついたら「内診なんて可愛いもんだな」と思うようになっていました

私の場合最初のハードル(内診)さえ超えられれば、あとは医師に言われるがまま淡々と病院に通うことができたので、勇気を出して病院に行ってみてよかったと思います

私が考えた対策

先生をしっかり選ぶ

男性医師に抵抗があるなら女性医師がいる病院を選ぶといいと思います

男性医師に診察されるのに抵抗があって病院に行くのをためらってしまうくらいなら、女医さんのいる病院を探して少しでも早く受診した方がいいと思います

私も最初は絶対女医さんが良いと思っていましたが、病院への通いやすさや治療の方針など色々と検討した結果、男性医師の病院に通院することを決めました

ただ、淡々としていて信頼できそうな先生をインターネットを使って頑張って探しました

個人的には毎回同じ先生に診察してもらえたので、少しづつ内診に慣れることができてすごくよかったと思います

とにかくリラックスする

あとは内診の際とにかくリラックスすることも大切だと思います

緊張してしまうと余計に痛く感じて辛いと思うので、息を吐いてリラックスすることをおすすめします

まとめ

もしなかなか妊娠することができなくて悩んでいるようでしたら、勇気を出して病院に行ってみてください

私のように無駄な努力で時間を使い、疲れ果ててしまう前にちゃんと調べてもらってから妊活に取り組むことをおすすめします

初めは嫌かもしれませんが最初の一歩さえ踏み出せれば、慣れてしまうと思うので勇気を出して病院に行ってみてください!

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